仮想通貨を綴る

ビットコイン、イーサリアム、ブロックチェーン、マイニング、オルトコイン、PoW、PoS、ハードフォーク。 次々と出てくる用語に惑わされずにがっつり稼ぎましょう。

仮想通貨の話題で聞くフィアットとは?

仮想通貨は車だったのか?!

仮想通貨の話をしている時に時々聞くのが、フィアットという単語。フィアットと言えば・・・その世界では知られた車メーカーで、ダイムラー クライスラーを買収した大きな会社でもあります。確かCEOが個性的な人です。セルジオ・マルキオンネさんという方で、写真だけなら見たことあるという人も多いかもしれませんね。これまた高年俸!

jp.reuters.com

そんなフィアット社がどうして仮想通貨の世界に登場するのでしょうか?もしかしてフィアット社の車は既にブロックチェーン上で動いているとか?!

仮想通貨業界におけるフィアットとは

ビットコインなどの仮想通貨の話の際にフィアットという単語が使われる時はどんな時でしょう。例えばこの記事。

bitcoiner.link

フィアット建てとビットコイン建て。。。ん?建築物か~ってそういうわけではありません。

virtualmoney.jp

 こちらの記事はもう少しわかりやすいですね。そうです。フィアットとは法定通貨、つまり国などの行政機関が発行している通貨のことです。日本だったら円、アメリカならドル、EUならユーロというわけです。仮想通貨はこういった中央集権的な機関によって管理されている通貨ではありません。分散系とか言われますが、管理者がいないのです。従って中央銀行に管理されている通貨と比較されるのですが、その際に法定通貨をまとめてフィアットと呼んでいるわけです。

全然難しくないので、これからは軽く、フィアット建てでいくら持ってる?とか聞いてみてはいかがでしょうか(笑)