ハードウェアウォレットTrezorの使い方 ~心構え編~
コインチェック事件からはや1週間?!
コインチェック事件から1週間ほどが経とうとしています。しかし仮想通貨界隈ではなんともいろいろなことが起こっているため、あの事件発生からまだ1週間しか経っていないとは思えないくらいです・・・というかまだ2018年は2月に入ったばかりなんですね。。3年くらい経ってしまっていたかと思いました。。
先日は金融庁の立ち入り検査もありました。いろんなことが言われているようです。
うーん。JPYの出金の目処が立っていないということです。本当にコインチェックには支払いのための現金があるのか。かなり心配になっている人は多いでしょうねー
XEMは返ってこないと思われます。というか返ってくるってどういうことなんですよ。犯人が自首して、警察の眼の前でコインチェックの口座に送金するとか?
既に犯人の動きが始まっているようです~
仮想通貨への投資は究極の自己責任
まさにこれでしょうね。 もちろん他の投資だって自己責任でしょうけど、それ以上に自己責任の範囲が広いような感覚ではあります。誰も守ってくれません。
bitFlyerはセキュリティで世界一と評価されました。https://t.co/JmhB5jv6AU pic.twitter.com/D4LeRUicPa
— 加納裕三 (Yuzo Kano) (@YuzoKano) 2018年2月3日
外部の評価で日本のbitflyerは世界一という評価を受けました。これで安心ですね!と思ってしまったら、、、危険です。あくまで評価であって、実際にハッキングされないという保証は何もないわけです。とにかく自己責任で自分の財産、つまりコインは自分で守らないといけないわけです。
そうなってくると必要になってくるのがハードウェアウォレットです。これまでやらねば~と思ってやっていなかった人も多かったでしょう。これを機にやりましょうね。使い方は、難しくは無いと思いますが、少し面倒ではあります。しかし、せっかく増やした!と思っていた資産があっという間に今回のコインチェック事件のようになくなることを考えたら、そんな手間どーってことないでしょう。自己責任ですからね。
ハードウェアウォレットといえば、やはりこちらの2つ。
どちらも十分な実績があるハードウェアウォレットですが、購入前に一番重要なのが正規の販売元から購入することです。重要なのでもう1度別の言い方で。フリマアプリなどの誰が前に使ったかわからないハードウェアウォレットの購入は絶対に避けてください。アマゾンでさえ、危ない可能性があります。
正規の販売元で一番いいのは、メーカーの本サイトから購入することです。上記のリンクはメーカーの本サイトになっていますので、英語がわかる方は上記のリンクから購入するのが一番安全です。
というか、そこまで難しい英語はありませんから、メーカーのサイトから買うのが一番安全です。マニュアル等もよく読めば何も難しいことはありません。面倒ではありますが、資産を失うことを考えれば面倒どころの話ではありません。
どうしてフリマ、そしてamazonでさえも危ないということがわからない場合は稼動通貨への投資を諦めたほうがいいかもしれません。それくらいに重要なことになってきます。ハードウェアウォレットへの投資をけちるようだと、仮想通貨投資で収益を上げることは難しいかもしれませんね。
自分の資産は自分で守る。できることを全てやった時に事故が起きてしまったら抗議しましょう。でも仮想通貨は逆にですね、通常の現金など以上にセキュリティーを高めることもできます。現金であれば、銀行がミスしたら、もう終わりです。でも仮想通貨は自ら堅牢なセキュリティー環境を作ることができるのです。それも何も自分で爆弾を弾き返すような金庫を買い込む必要もないのです。ハードウェアウォレットをきちんと使いこなせば、今回のコインチェック事件にも対応ができるのです。
心構えとしては以上になります。