ハードウェアウォレットTrezorの使い方 ~購入、配送、開封編~
いよいよTrezor購入
ハードウェアウォレットが大事ということはわかりました。そしてハードウェアウォレットはメルカリ、さらにはamazonからでさえも不安が大きい、もしかして自分の財産を持っていかれてしまうかもしれない可能性があるということがわかりました。
ということで、メーカー販売サイトで買うことにしましょう。
真ん中下の方にある緑色の「Get your TREZOR」というボタンを押してください。
Colorの下に白い丸と黒い丸があります。これで色を選びます。その下にある「Save €22 with Multipack」は纏め買いすると安くするよ~というものです。その下に「(2x Black, 1x White)」と書いてあるように、黒を2個、白を1個買うと22ユーロ割引になるというものです。(表記はいずれも執筆現在のものです)
薄い緑色の「ADD TO CART」というボタンを押すと上記のようなポップアップが出てきます。左側は「2月中に出荷します。追加料金はありません」。右側は2~5営業日で出荷する代わりに10ユーロ追加料金が発生します。」というものです。どちらか好きな方を選びましょう。
上記は左側の追加料金無しを選択した場合の画面です。複数個買いたい場合はこの画面上でも個数を増やすことができます。左下にあるDHLのロゴのところにカーソルを持っていくと、DHLによる早期発送オプションの追加をすることもできます。但しその場合は26ユーロ追加料金が発生します。
さらに、注意したいのが、受け取りの際に追加で支払いが発生することです。
輸入内国消費税等1,200円、立替納税手数料1,080円。正直何の費用かわからないのですが・・・wしかも家の人に立て替えてもらっていて、後から知った次第ですwまぁこれも自分の資産を守るための費用だと思って払いましょう。
とうとうTREZORがやってきた
1週間ちょいくらいでしょうか。DHLで送ってもらいました。配送状況は「DHL On Demand Delivery」というメールが来るので、状況がわかるようになっていたようですが、実はそこまでは細かく見ませんでした。でもDHLを利用したのは、少しお金を払ってでもいち早くセキュリティーレベルを上げたかったためです。
TREZORが入っている袋。特に意味はないですが、一応アップ。内側にクッションが入ってます。
そしてこれがTREZORパッケージ
きちんと未開封で送られきています。当たり前と思うかもしれませんが、これが重要であります。
If you suspect the package has been opened by someone
elese, keep the box as it is and contact the TREZOR support..
もしパッケージが誰かに空けられていたかもしれない場合は、そのままにしてサポートに問い合わせてください。
これ、非常に重要ですから、怪しいと思ったら、サポートに問い合わせましょう。めんどくさいって思うと、後で泣くことになります。
そして、、、なかなか開封ができません。これも開封済みでないかをチェックできるポイントです。誰かが既に開封していたら、こんなことにはなりませんからね・・・
無事開封できました。これが中に入っているものです。本体1個、ユーザーマニュアル、リカバリーシード、USBケーブル、ステッカー4枚、ストラップです。これも欠けていたりしたら開封済みの可能性があるかもしれませんので、ご注意ください。ステッカーは何に使うんでしょうね。。。あ、PCに貼るのか。。申し訳ないんですが、あんまりそういうことしないので・・
ストラップもどうなんでしょう。キーホルダーのように持ち歩くわけではないですからね^^;
とりあえず無事TREZORが到着しましたので、これからセットアップに入って行きたいと思います。しかし、そこに大きな壁が存在していたのです(続く)